ピーナッツは、おつまみのイメージが強いです。しかし1017/1/11のガッテン!でピーナッツには『長生き』の効果があることが紹介され、衝撃が!ピーナッツには血管を強くし、血糖値を下げ、ポリフェノールが豊富ですから長生きにも効果ありますよね。
Contents
ピーナッツで死のリスクが20%低下
2017/1/11放送のガッテン!はピーナッツ特集!でした。ピーナッツには『長生き』の効果があり、ピーナッツには血管を強くし、血糖値・コレステロールを低減する効果があります。
ハーバード大学の教授は
「ピーナッツにはとても優れた
『長生き』の効果がある」
とおっしゃっています!
ハーバード大学が30年間にわたって12万人の食生活を調べた結果、ピーナッツを食べた人は食べない人に比べて血管が健康になり、死亡率が2割減ったという研究結果をまとめたのでした!
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ガッテン2017年1月11日血管を強くしなやかに!ピーナッツパワー解放ワザ 20170111
ピーナッツは糖尿病のリスクを減らす
ピーナツは、健康な人の糖尿病リスクを減らせるだけではなく、糖尿病の人にも血糖維持に効果があります。
20粒程度を朝に摂るだけで血糖値上昇を抑えるだけではなく、その後の血糖維持効果も確認されています。
さらにピーナッツは、血糖値を下げるインスリンの分泌に重要なマグネシウムの供給源としても優秀な食品です。
ピーナッツで血糖値の上昇を抑える
ピーナッツには糖を分解するビタミンB1やナイアシンが含まれています。
また、血糖値が心配な人が積極的に摂りたい食物繊維も豊富に含まれているため、血糖値が気になる方は積極的に摂りましょう。
ピーナッツは心臓病のリスクを減らす
ピーナッツの消費を研究した結果が明らかになりました。アメリカと中国の20万人以上の人の食生活を調査したのですが、ピーナッツを消費している人は心臓病や他の原因による早死にのリスクを低くなる事がわかりました。
ピーナッツやピーナッツバターを食べると、長生きする可能性が高い事が分かったのです。
以前の研究でも、ナッツが心臓の健康に寄与していることが分かっていましたが、それを証明する結果となりました。
ナッツ・ピーナッツ・ピーナッツバターの消費が最も多いグループは、心臓病の原因からの早期死亡のリスクを20%減少しました。
ナッツには、不飽和脂肪酸、繊維、ビタミン、フェノール系酸化防止剤、アルギニン、および他の植物化学物質などの栄養素が豊富ですが、すべてが炎症を低減することにより心臓を保護することが影響したと推測しています。
ピーナッツの抗酸化作用で老化を防ぐ
アーモンドに準じてピーナッツにも多く含まれるビタミンEは強い抗酸化作用があり細胞を丈夫にし、老化、がん、心筋梗塞、脳卒中予防に。ピーナッツは血行を良くし、冷え性や血行不良による肩こりを改善します。
ピーナッツはポリフェノール、レスベラトロールが豊富
レスベラトロールは、ブドウの茎や皮などから抽出されるエキスの中に微量に含まれる成分で、ピーナッツの渋皮に多く含まれる成分です。ポリフェノールの一種。赤ワインにも含まれています。
ピーナッツの皮には動脈の健康に寄与すると考えられているレスベラトロールなどの生物活性化物質が多く含まれているのです。
またピーナッツの薄皮には非常に多くのポリフェノールが含まれており、強力な抗酸化効果が期待できます。
落花生、赤ワインで長生き
ピーナッツの効果
【抗ガン作用】
レスベラトロールで特に有名なのは抗ガン作用です。レスベラトロールがピセアタンノールというガン細胞を死滅させる物質に変化します。
【美肌効果】
抗酸化作用が非常に強くメラニンの生成を抑える美白効果、肌の弾力・ハリの維持などの美肌効果が報告されています。
【オレイン酸とリノール酸】
ピーナッツの半分は脂肪なのですが、その脂肪の約50%は「オレイン酸・リノール酸(不飽和脂肪酸)」という、身体に良い植物性の脂肪なのです。またビタミンEやレシチン、ミネラル、ポリフェノールの一種の成分も含んでいます。
ピーナッツは、血糖値を急激に上がるのを防いでくれて、安定した値を維持してくれるのです。また、コレステロールを減少させる役目があります。
【アンチエイジング】
ピーナッツに含まれるレスベラトロールは、このテロメア回数券の回数を増やすため皮膚を若々しく保つ効果があります。レスベラトロールは誰の体にも存在するサーチュインと呼ばれる長寿遺伝子を活性化させ老化を遅らせる働きがあります。
1日にピーナッツは20粒
1日20粒程度のピーナッツを食べるだけで血糖値を下げるのに効果を発揮するのです。お米などの炭水化物を、ほんの少しピーナッツで置き換えるのがよいでしょう・
市販されているピーナツは、炒り方が浅いものが多いので、もう一度家でフライパンなどで炒り直すと、とても良い香りがします。表面に油の照りと焦げ目がついて、香りが出てきたら完成です(約3分程度)
ピーナッツを毎日食べる事で、様々な病気のリスクを低下させ、長寿を支えることができます。
昭和天皇の健康メニュー
朝食:毎日、洋食メニュー。
オートミールかコーンフレークスに、火を通した野菜料理、サラダの盛り合せが一品。これに独自の「カルグルト」(天皇家独特の、牛乳から脂肪分を除いた乳酸飲料)と、御料牧場で丹精こめた特製牛乳を毎日飲まれていた。
これに、ピーナッツや銀杏を必ず三粒食べるのが習慣だったという。
おすすめのピーナッツは?
渋皮付きのまま食べれるピーナッツが一番。殻付き落花生やローストピーナッツ(殻を剥いて一切味付けせず素煎りにした渋皮付き落花生)などがおすすめです。
また、ピーナッツペーストがおすすめです。トーストに塗って食べるのはもちろん、様々な料理にコクを出したりいろいろ活用できます。
ピーナッツの実り方
落花生ってエンドウ豆のようにできるって思っている人もいて、島崎和歌子さんはブドウのように実ができるって勘違いしていましたね。
落花生って地中にできるんですョ。知っていましたか?
落花生の株は、背丈も低くて地面をはうように成長していきます。
ピーナッツは、夏に黄色い花を咲かせます。スイートピーのような可愛らしい花で、マメ科の植物っていうことがよくわかりますね。
花がしぼんだ後、1週間くらい後に、花の後から子房柄(しぼうへい)というめしべの付け根の部分がのびてきます。
なんともミステリアスな動きをするんですね。
その子房柄の先にピーナッツができるんです。
ビックリ!ですね。
わたしも家庭菜園で作ったことがありますが、こんなにたくさんはできませんでした(^^ゞ
どうして落花生が地中に潜りこむのか?
地中だと空中にぶら下がっているより敵がいなくて安全だし、地中の栄養分をいただくことができるからなのです。
この子房柄が伸びるのは、ピーナッツだけなんだとか!
地中の中でゆっくりと栄養をとりこんでいくので
ピーナッツは、ミネラルがたっぷりと入り込んでいるんです。
ピーナッツは天才!
ピーナッツの注意点
★食べ過ぎに注意しましょう!
ピーナッツは一日約20粒が適量。どんな食品でもそうですが、食べすぎは体に良くないです。ピーナッツの脂肪は高カロリーですから、食べ過ぎには注意です。ピーナッツだけでなく色々な食材をバランスよく食べましょう。
★
スーパーで売っているピーナッツは、油で揚げられていたり塩や砂糖をまぶしてあったりしていますので、健康増進・長生きのためには殻付きのピーナッツ・落花生を購入するようにしましょう!
まとめ
毎日ピーナッツ20個なら簡単に続けられられそうですね。しかもピーナッツバターを利用すると料理にも使えます。しかも、安いので経済的にも助かりますよね。お酒を飲む人ならなおさら簡単ですね。
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ガッテン! ピーナッツに『長生き』効果あった! (1/11)
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